食品への異物混入防止対策 金属検出機の排除動作確認編
- 2019.09.19
- 異物混入防止対策
金属検出機が金属を正確に検知できていても、排除動作がうまくいっていないと金属異物が混入した製品が市場に流れてしまいます。テストピースを流して排除の機械が動いていることを確認しているだけでは不十分で、そこで製品が排除されるかを確認しなければ本当に確認したことにはなりません。
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目次
アーム式
ダメな作動テストの仕方
アームが動いているのを確認するだけ
金属異物混入品が正常に排除される状態
NG アームが動かない
NG アームが動くタイミングがずれている
エアー式
ダメな作動テストの仕方
空気が出ているのを確認するだけ
金属異物混入品が正常に排除される状態
NG エアーが出ていない
NG エアーが弱い
NG エアーの向きが悪い
NG エアーのタイミングがずれている
NG 排除品入れの位置が悪い
NG 排除品入れがあふれている
NG エアー圧が商品の重さに合っていない
NG ラインの渋滞
動画ファイル一式
CCPの工程は教育し、担当する力量があると判定した作業者にしか担当させてはいけません。CCP教育をする資料も動画であれば伝わりやすくなると思います。下記からダウロードできるのでご利用下さい。品質保証が製造向けに実施する朝礼ネタでも使えるかも知れません。
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