学校給食調理員一般教養研修会
2019年8月2日(金)、ある市の教育委員会様の異物対策の講習にお邪魔しました。今回は私が講師を務めるのではなく、会社に対しての依頼でしたので前職の会社の人の登壇をサポートしました。
参加してくださった調理員のみなさまの反応も好評だったようでした。また、プレスリリースをしたところ、当日、一般紙やテレビ局の方が取材に来てくださいました。
今回の研修会
2018年に私が各地の教育委員会様にお声がけしたところ、2018年の年末に「新年度予算案をそろそろ上げないといけないのですが、来年の夏休みの講習にお願いできますか?」と打診があり、二つ返事でOKしたのが今回の講習でした。
3月に退職
「行かせていただきます」と返事をしたものの、2019年3月に会社を辞めてしまいました。今回の研修会は会社への依頼でしたので、社内の人間に引き継ぐことにしました。
教育委員会様とのやりとりは品証のその人に任せ、発表のパワーポイント作りを手伝い、プレスリリースの原稿を書き、どこに投げ込むのかアドバイスをしました。質問の対応ができるか不安とのことで、研修当日は付き添いで行くことになりました。
当日は全国紙3社とテレビ局1社が取材にお越しくださり、学校給食の調理員さんも食品安全の知識を吸収し日々研鑽されていることが、社会に広く知れ渡ったのではないかと思います。
さぬきうどん
せっかく四国まで来たからと言うことで讃岐うどんを買って帰ろうと言うことになりました。
どうせなら「製麺所で本格讃岐うどんを!」となったのですが、どこも15時くらいで閉店のようで開いていません。「サービスエリアの土産物でええやん」と思ったのですが、こだわりがある方のようでなんとしても手打ちの本格麺を持って帰るとのことでした。
あっちこっち回ってやっと開いているところを見つけたものの、「すぐ食べるもので、何時間も置いておくものじゃないから。特に今の暑い時期は傷みやすくもあるし、クーラーボックスでもあれば大丈夫かも知れないけどねぇ・・・」とお店の方はおっしゃいます。地元の人が買うさぬきうどんは、持って帰ってすぐゆでるような商品であり、お土産品のように日持ちするものではないと始めて知りました。
「わかりました! 向かいのマルナカで買ってきます。」と返事をすると道を渡ってスーパーへと向かわれました。てっきりスーパーでうどんを買うのかと思っていたら、クーラーボックスの売り場を店員に聞いています。買うってそっち?と思いつつも見ていると、クーラーボックスは売っておらず、発泡スチロールの箱をもらって氷を詰めて、向かいの製麺所に戻っていきました。
こだわりってすごいなぁと思った出来事でした。
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
-
前の記事
食品事故はなぜ減らないのか 2019.07.29
-
次の記事
食品衛生セミナーに登壇するようになったきっかけ 2019.08.05